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駒ヶ根のコテージで3日間過ごして良かったこと悪かったこと

家族旅行村のキャンプはケビンで決まりだ?


家族旅行村ケビン (1)

家族旅行村で過ごすならキャンプかケビンか?

季節が良いならキャンプでワイワイガヤガヤも楽しいですよね。
今回は、駒ヶ根登山という目的のために駒ヶ根に訪れたので、テントを張らずにケビンに宿泊しました。

テントを張らずに、コテージやバンガロー、ロッジ、キャビン(ケビン)などの宿泊施設に泊まることで、準備や片づけ、食事の用事などが短縮できるのがメリットです。
目的別でテント泊、コテージ泊といった宿泊パターンを考えるのもいいのではないでしょうか。

南信州でコテージ、バンガロー、ロッジ、キャビン(ケビン)で宿泊できるところを探したら出てきたのが、「駒ヶ根高原アルプスの丘・家族旅行村」でした。

キャンプ場内に遊べる施設が充実しており、交通の便も良いのがオススメの理由です。

今までいくつかのキャンプ場のコテージやバンガローなどに宿泊しましたが、一番良かったのは愛媛県にある霧の森キャンプ場のコテージかと思います。

参照:四国中央が観光拠点!霧の森コテージの宿泊は贅沢仕様だった?

設備が充実しており、広い室内で清潔感のあるログコテージでした。

家族旅行村のケビンに宿泊して良かったこと


家族旅行村ケビン (8)

駒ヶ根高原・家族旅行村では、コテージやバンガローではなくケビンとなっています。

細かい意味などはあるかと思いますが、大まかにコテージなどは全設備(キッチン、お風呂、トイレなど)が完備されており、バンガローなどになると泊まるだけの小屋でトイレやお風呂は、キャンプ場の施設を利用するスタイルが多いかと思います。

家族旅行村のケビンについては、コテージと同じタイプになります。

まず、良かったこと(メリット)から紹介していきたいと思います。

■ 全設備が整っている
ケビンの棟内には、キッチン・シャワールーム・トイレが揃っていますし、ふとんもあるので寝袋などは不要です。

家のキッチンほど大きくはありませんが、調理するレベルには支障なしです。
テント泊で調理をするとなると道具を持って行かなければなりません。

家族旅行村ケビン (7)

コテージやケビンに泊まると調理器具が常備されていることが多く、食器やコップなどもあるので準備する手間も少ないメリットです。

家族旅行村ケビン (6)

冷蔵庫、電子レンジなどもあるので、調理の幅も増えます。

■ 清潔感のあるトイレ・シャワールーム
トイレについては、温水洗浄便座(ウォッシュレット)ではありませんが、暖房便座(便座が電気で温かくなるタイプ)となっています。
家族旅行村ケビン (4)

以前は、湯船があった形跡がありますが、シャワールームになっています。

湯船が取り外されているユニットなので、シャワールームと言っても広々としています。

野外のキャンプ場の汚いコイン式のシャワールームのイメージではなく、清潔感があります
石鹸とリンスインシャンプーは常備されていました。

家族旅行村ケビン (5)

ちなみにお風呂については、キャンプ場内に併設されている「こぶしの湯」まで歩いて行けますし、100円の割引券も宿泊数分もらえました。

■ 立地が良い
駒ヶ根高原アルプスの丘・家族旅行村はテントサイトとケビン村が別々にあります。

非常に静かでテントサイトでの騒ぎ声などは聞こえませんでした。
また、キャンプ場内に公園・ゴーカート・パターゴルフ・テニスコートなどが併設されているのもポイントが高いのではないでしょうか。
中央自動車道の駒ヶ根ICより5分という立地ですし、駒ヶ根市内での買い物が便利で、スーパー、ドラッグストア、リカーショップ、コンビニ、ホームセンターもおよそ10~15分圏内です。

家族旅行村のケビンに宿泊して悪かったこと


家族旅行村ケビン (2)

ケビンに宿泊して悪かったことというとイメージダウンしてしまいますが、デメリットではなく私的に気になったことを紹介します。

■ 比較的に狭
ケビンというイメージにしては、ちょっと狭い気がします。

ホームページでは分からないのですが、実は2種類のケビンがあります。
大きな特徴ではないかもしれませんが、2段ベッドになったタイプと2段ベットがないタイプです。

家族旅行村ケビン (3)

2段ベッドではないタイプでは、ロフトに布団を敷くのですが、4つ敷くのは厳しいです。
ロフトに上がる階段を使って布団を降ろすこともできますが、元に戻すのも大変ですし、食事するスペースも狭くなってしまいます。

私は、2段ベットのタイプで考えていました。
実際は、自分で予約するのですが、部屋の形状は予約した段階では分かりません。

ホームページの写真では2段ベッドのケビンが写っているので、すべてのタイプが同じものかと思っていましたが、実際は違うものでした。

■ 古い、汚いところがある
キャンプ場自体の古さと言うこともあるのでしょうが、比較的に造りなどが古いです。

屋外に木製のテーブルが設置されていますが、腐っており使えません。
また、ベランダみたいなスペースも60cmくらいしか幅がないのでテーブルやイスを置くこともできません。

あと、清掃も足りない気がします。

■ ゴミは持ち帰りが基本
生ごみ以外は、ほとんど持ち帰りになります。
ビン・カン・ペットボトルなどは持ち帰りになるので、テントでキャンプを楽しみに来た人は大変かもしれません。

■ 暗い
ケビンについては、第一印象が“暗い”というイメージです。
部屋全体が暗い理由は照明の少なさです。

ムードのある暗さと言うわけではなく、単に暗いです。

家族旅行村ケビン2階

これらについては、個人差があるかもしれません。
私的に気づいた良かったこと、悪かったことということでご了承ください。
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プロフィール

Kihto

Author:Kihto
奈良県在住。
街歩きが好きで出掛けたくなる。
趣味:キャンプ、スキー、登山、マラソン、旅行、写真、絵を描くなど
王道ではなくローカルなショッピング、そしてエコノミーな旅を愛する。
目標はTrip Communicator(トリップコミュニケーター)として活動。

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